長崎くんちとは?歴史と意味・由来 掛け声、龍踊り(じゃおどり)

長崎くんちは異文化の影響を受けた、
エキゾチックな祭礼です。

長崎くんちの歴史や由来は?
独特の掛け声の意味は?
龍踊り(じゃおどり)って何?

など、長崎くんちについて
まとめました^^

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長崎くんちとは?歴史と意味・由来


長崎くんち(長崎おくんち)は長崎県長崎市・諏訪神社の
秋季大祭で、毎年10月7日~9日の3日間開催され、
国の重要無形民俗文化財に指定されています。
                                                    
寛永11年(1634年)、時の長崎奉行・榊原飛騨守により、
キリシタン弾圧のためにはじめられた神事で、

高尾と音羽という二人の遊女が諏訪神社神前に謡曲「小舞」を
奉納したことが「長崎くんち」の起源だとされています。

380年もの伝統ある行事なんですね!
                                                    
龍踊(じゃおどり)・太鼓山(コッコデショ)・
阿蘭陀万才(おらんだまんざい)・御朱印船(ごしゅいんせん)
などの奉納踊が名物で、

傘鉾や山車(だんじり)太鼓山など、京都・祇園祭を
思わせるようなものもあります。

ところで、長崎くんちの”くんち”って、どういう意味か
ご存知ですか?

”くんち”とは、九州北部地方の方言で、
9日(くにち)のことを指すんだそうです。

長崎くんちは旧暦9月7日と9日に行われていたので、
”くんち”と呼ぶようになったのが由来だと言われています。

漢字では”宮日” ”供日”などと書く場合も
あるようですね^^

”おくんち”と呼ぶ人もいるようですが、これは
諏訪神社への敬意を表し”お”をつけるんだそうです。
                                                    
長崎くんち2015年のスケジュールはこちら!
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長崎くんちの掛け声

長崎くんちには独特の掛け声があります。
                                                    
モッテコーイ:
アンコールの意味で用いられる掛け声。
演目を終えて一度退場した曳物などを呼び戻す
「もう一度持って来い」という意味だと言われている。
                                                    
ショモーヤレ:
アンコールを意味する掛け声だが、踊りなどに
用いられ、モッテコーイとは区別されている。
意味は「所望するからもう一度やれ」だと言われている。
                                                    
フトーマワレ:
方言で、大きいことを太いということから、
傘鉾が回るときに、「大きく回れ」という意味で
用いられる掛け声。
                                                    
ヨイヤー:
傘鉾が見事に回った時に掛けられる掛け声。
                                                    

長崎くんちの龍踊り(じゃおどり)とは?


龍踊り(じゃおどり)は、数千年前の中国で、
雨乞いの儀式として行われていたものが起源だと
いわれています。

龍が玉を飲み込むことによって、雨を降らせる
と信じられていました。

日本では、長崎の唐人屋敷の中で毎年一月十五日に
行われていましたが、隣接する長崎市本籠町の町民が
唐人達に習い、長崎くんちの奉納踊となりました。

年を経るごとにその踊りの技量が増し、日本独特の
巧妙な踊りとなり、国の重要無形民俗文化財に
指定されるに至っています。

玉使い・龍衆・囃子方・皺鼓・小鉦で構成され、
交代の人も含めると、龍一頭・80名ほどの人で
構成されているんだそうです^^
                                                    
現在では、籠町、諏訪町、筑後町、五嶋町が奉納しており、
ほぼ毎年長崎くんちで見ることができます。

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