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喪中の年末年始の過ごし方・やるべきことと控えること

投稿日:2014年11月20日 更新日:

喪中の時って、
お祝い事は避けるべき、

というのは解っていても、
 

では実際、

年末年始はどう過ごせばいいの?

何をどこまでやっていいの?
 

と、戸惑ってしまいますよね・・・

 

墓参りや旅行、
年越しそば、初詣など、
 

喪中の時の、年末年始の
過ごし方についての疑問を
解消しましょう!

 

 

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【目次】
喪中の年末年始の過ごし方、何が良くて何がダメ?
  1.喪中はがきを出す
  2.お歳暮
  3.贈り物
  4.クリスマスの飾り等
  5.旅行
  6.墓参り
  7.神棚のしめ縄の取り換え
  8.正月飾り(門松・鏡餅等)
  9.年越しそば
 10.喪中の年末の挨拶”良いお年を”
 11.喪中の年始の挨拶
 12.お年玉
 13.おせち料理
 14.初詣
 15.寒中見舞いを出す
 16.七草粥

忌と喪の違いとは?

まとめ

 

 

喪中の年末年始の過ごし方、何が良くて何がダメ?

墓参り

現在では喪中の行動を
縛るような法律などは何もなく、

世間の通例の範囲内での
判断となっています。

 

その判断基準として、

一般的にこんな風にしている人が多いよ、
という例をご紹介します。

 

 

喪中はがきを出す

喪中はがき

その年に親族に不幸があった時は、

毎年年賀状を送っている相手に
喪中はがき(年賀欠礼状)を出します。

 

12月初めから中旬ごろまでに
相手に届くようにします。

 

喪中はがきが間に合わなかった場合は
寒中見舞いを出します。

 

寒中見舞いについてはこちらをご参照ください。
     ↓     ↓
喪中はがきが間に合わない時はどうすればいい?

 

 

以前、親戚が亡くなった時のことですが、
 

11月末で、ギリギリ喪中はがきが
間に合うタイミングだったので、

急いで作って出しました。
(12月10日ごろには先方に届いていたようです)

 

しかし、それを見た遠縁の方が、
慌ててお香典を持っていらして・・・

 

年の瀬のあわただしい時期に
かえって負担をかけてしまったようで、
 

慌てて喪中はがきを出さなくても、

松の内明けに、寒中見舞いでお知らせする、
という形でも良かったのかな、と・・・

 

 

特に、近しい間柄の人が亡くなった場合は
気持ちの整理がつかないでしょうし、

そのようなときは、年賀状をくれた人に、
寒中見舞いでお知らせする、

という形をとっても良いと思います。

 

 

喪中はがきが間に合うかどうか、
ギリギリの時は判断に迷うかと思いますが、
 

出す・出さないの判断は、
ご家族でよく相談なさって下さいね!

 

このような事例があった、ということで、
ご参考までに!

 

 

お歳暮

お歳暮

お歳暮は、お祝い事ではなく、

一年間お世話になった
お礼の気持ちを贈るものなので、
 

あなたが喪中の場合は
差し控える必要はありません。

 

喪中の方に贈りたいときは、
先方の状態を考えて、

お亡くなりになったのが
あまりにも直近であるなどの場合は、
 

時期をずらす

あるいは寒中見舞いにする
 

という方法も良いです。

 

贈る場合は熨斗(のし)や水引は付けない
ようにしましょう。

 

 

贈り物

贈り物

お祝いなど、

おめでたい意味合いのもの以外なら
贈っても差し支えありません。

 

贈る場合はお歳暮同様、

のしや水引は付けない

ようにしましょう。

 

 

クリスマスの飾り等

クリスマスの飾り

クリスマス自体が戦後
日本に入ってきた風習なので、

何の取り決めもありません。

 

なので、イルミネーションのような
屋外の飾り以外、

家の中にツリーやリースを飾るくらいはする、
というご家庭が多いです。

 

しかし、喪の期間というのは
華やかな行事は避けるのが通例なので、

飾りつけはしないという
ご家庭もあります。

 

このあたりも、ご家族で相談して、
より良い方法を選んでください!

 

 

旅行

旅行

祝い事ではないので、行っても良い、
というのが一般的ですが、
 

旅行は遊興にあたるとして、
不謹慎だという人もいます。

 

喪中は祝い事や
遊興は避けるのが通例ですが、

旅行が遊興にあたるかどうかは
意見が分かれるところです。

 

なので、
忌中(仏教:四十九日・神道:五十日)は控え、

忌明け以降、
ご自身のお気持ちの整理がついていたら

旅行に行っても問題はないと思います。

 

 

墓参り

墓参り

喪中の年末年始に
お墓参りはおすすめです。

 

神社へのお参りや
鳥居をくぐるのはNGですが、
(※神社によります)

お寺へのお参りは問題ありません。

 

 

神棚のしめ縄の取り換え

神棚

神道の忌明け(五十日)までは
神棚の前に半紙を貼り、

一切のおまつりを遠慮しないといけないので、
しめ縄の取り換えは行ってはいけません。

 

忌明け後の喪中期間なら
取り替えても大丈夫です。

 

 

正月飾り(門松・鏡餅等)

鏡餅

門松や鏡餅などは
お祝いの意味があるので

控えたほうがいい、
という意見と、
 

神事なので忌(五十日)明け後なら構わない、
という意見があります。

 

なので、近所の目などを考えると、

家の外に正月飾りを置くのは
控えたほうが良いでしょう。

 

ただし、家の中に飾るのは
ご家族で相談して決めてよい、
と思います。

 

 

年越しそば

年越しそば

お祝いではなく、

その一年の労をねぎらい、
金運や健康長寿を願うものなので、

食べても大丈夫です。

 

年越しそばの意味や由来についてはこちらをご参照ください。
     ↓     ↓
喪中の年末に年越しそばは食べても良い?意味と由来から解明します!

 

 

喪中の年末の挨拶”良いお年を”

「良いお年を」
相手をねぎらう言葉なので

失礼には当たりません。

 

ただ、私事ですが、
以前聞いた話によると、
 

喪中の方に「良いお年を」
と挨拶をしたところ、

相手の方が気を悪くしてしまった、
ということが身近でありました。

 

自分が喪中で
相手に言うのは問題ないんですが、

中には言われて
不愉快になる人もいるみたいです。

 

全ての人が正しい意味を
知っているとは限らないので、

杞憂かもしれませんが、

「来年もよろしくお願いします」

で統一しておいたほうが
良いのかもしれませんね。

 

 

喪中の年始の挨拶

「おめでとうございます」は控え、
普通に普段通りのご挨拶をするか、
 

「今年もよろしくお願いします」

または

「昨年はお世話になりました。
 今年もよろしくお願いします」

が適当です。

 

相手の方が喪中であるのを知らずに

「おめでとうございます」

と言ってこられた場合は、
 

「今年もよろしくお願いします」
とだけ返しておきましょう。

 

喪中の新年の挨拶について、
詳しくは以下の記事をご覧ください。
     ↓     ↓
喪中の新年の挨拶は何と言えば良い?はがきやメールへの返信は?

喪中の新年メールへの返信の文例 挨拶のマナーについて

 

 

お年玉

お年玉

控えるべき、という意見と、

祝い事ではなく祭事なので全く問題なし、
という意見に分かれてますね・・・

 

でも、一般的には、

子供の楽しみを奪うのは
かわいそうなので遣り取りしている、

というご家庭が多いです。

 

あげる際も、
紅白や熨斗付きのポチ袋は避け、

名目を”お小遣い””書籍代”などにすると
抵抗なくあげられると思います。

 

 

おせち料理

おせち料理

おせちは新年のお祝いの料理なので、
控えるべき、という意見と、
 

神事なので忌明け後はいつも通りでよい、
という意見があります。

 

これも、客人を招いて宴会をする、

などということをしなければ
良いと思います。

 

おせちやお雑煮については以下の記事もご参照ください。
     ↓     ↓
喪中のときの正月料理 おせちやお雑煮は食べても良い?

 

 

初詣

初詣

お寺へのお参りは忌中でも喪中でも ○

神社は忌(五十日)明けであれば ○ 忌中は ×

というところが多いですが、
 

これは神社によって違い、

喪中(十三ヶ月間)はダメ、
というところもあります。

 

鳥居も、くぐって良い・悪いは
神社によっても違うので、
 

行く先が決まっているのであれば、
事前に問い合わせたほうが良いですね。

 

喪中と忌中の違いについては以下の記事をご参照ください。
     ↓     ↓
喪中と忌中の違いとは?読み方と意味 期間など神道と仏教での違い

 

 

寒中見舞いを出す

寒中見舞い

喪中に年賀状をいただいた方には
寒中見舞いを出しましょう。

 

この場合は、
松の内明けから立春までの間に

先方に届くように出してください。

 

松の内の期間は地方によって違いがありますが、
1月7日まで、というところが多いです。

立春は毎年2月4日ごろです。

 

喪中はがき(年賀欠礼状)を出していたのに
いただいた場合も同じです。

 

寒中見舞いについてはこちらをご参照ください。
     ↓     ↓
喪中はがきが間に合わない時はどうすればいい?

 

 

七草粥

七草粥

七草がゆとは、

・その年の無病息災を願う

・お正月のご馳走で疲れた胃腸を休める

 

という意味合いがあり、

お祝い事とは違うので、
食べても大丈夫です。

 

 

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忌と喪の違いとは?

喪
 

では、最後に、

忌(き)喪(も)とは何か、

それぞれの違いについて、
説明していきたいと思います。

 

忌(き)とは、

物事をいむ、いまわしく思う、
不浄、ケガレの意味を持ちます。

 

古来、死=ケガレであり、
 

故人の親族は一定期間、
他人にケガレを移さないよう、

外出を避け、喪服を着用して
家の中で身を慎んで過ごしました。

 

忌中の期間は
故人との続き柄によって異なりますが、

三日(従兄弟・甥・姪)~五十日(父母・
仏教では四十九日)です。

 

 

とは、
身近なものの死を悼む者が、

一定の期間故人の冥福を祈り、
身を慎むこと。

 

喪に服すの”服す”とは、

従う、その通りにする、服従、
という意味があります。

 

服喪期間も故人との続き柄によって異なり、

七日(従兄弟・甥・姪)~十三ヶ月(父母・
仏教では一年間)です。

 

 

では、忌と喪の違いは何かというと、
 

忌は強制的だったのに対し、
喪は自発的に行うものだ、

という点です。

 

これらは明治時代の
”太政官布告”という法律で
定められていたことで、

昭和になって廃止されました。

 

今では法律はおろか、

こんなに厳格に忌中・服喪を
行うところは少ないでしょう。

 

古来の慣習の一部が
簡略化して引き継がれ、

現在の忌中・服喪の
目安となっています。

 

 

まとめ

忌中・喪中の行いに関しては、
明確な取り決めがないため、

控える分には問題ないですが、
 

何かを行うとなれば賛否両論、
意見が分かれてしまいますね。

 

お正月ですら、神の祭事なので喪とは関係なく
普通にしてよい※、という意見や、

お祝い事なので控えるべき、
という意見があります。

※忌中は別です。

 

悲しみが強ければ
何もする気が起きないでしょうし、
 

そのショックから立ち直って
前を向く気力が出てくれば

徐々に元の生活のペースに
戻していけると思います。

 

したがって、祝い事や礼儀以外は、
良い事・悪い事というのではなく、

残された人たちのお心次第、
ということになりますね。

 

上記で取り上げたのは、

一般的にこういう行動をとる人が多い、
という一例です。

 

忌明け後、
お気持ちの整理がついていれば、

あとは、はっきり言って、

どれだけ周りの目が気になるか、
だと思います。

 

周囲の人のお気持ちに配慮し、
バランスを見ながら

ご自身とご家族で
取り決めていくのが良いと思います。

 

 

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