お中元をいただいたら、
相手の方にお礼の連絡を
しなければなりませんよね?
その際のお礼状のマナーと
例文をご紹介します。
ごく親しい人なら
電話やメールで良いのですが、
正式なお礼状を
出さなければならない時のための
基本的な文例です。
お中元をもらったら お礼状を書くのがマナー
お中元を贈っていただいたら、
必ず到着の連絡と
お礼の気持ちを伝えましょう。
品物が届いたその日か、遅くとも2~3日以内
には連絡するようにします。
その際の正式なマナーは
お礼状を出すことです。
ごく親しい間柄の人なら
電話やメールでも構いませんが、
やはりそれは略式なので、
それ以外の人には
お礼状を出すのが望ましいですね。
お中元のお礼状の文例 個人あて
—–例文—–
拝啓 暑さが厳しくなってまいりましたが、
○○様にはますますご清栄のことと
お喜び申し上げます。
さて、このたびは、
まことに結構なお品をお贈りいただきまして、
ありがとうございました。
いつも変わらぬお心くばり、
恐縮に存じます。
家族ともども、
とても喜んでおります。
これからますます暑さに向かいます。
皆様くれぐれもご自愛くださいませ。 敬具
————–
ごく親しい間柄の人へのお礼状は、
上記のような堅苦しい(!?)ものではなく、
もっとくだけた感じのほうが
親しみがあって良いですね。
まとめ
お礼状は、品物を受け取ったら
すぐに出すのがマナーです。
その際、
お気遣いいただいてうれしいことと、
贈っていただいたお品の感想を、
自分の言葉で書き添えれば、
素敵なお礼状になりますよ!
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