やぎ座流星群って、
ちょっとマイナーですが、
火球が観測されることもあるので
個人的には見る価値あり!
だと思います。
そんなやぎ座流星群の方角と
ピーク(極大日)、
特徴などをまとめました。
やぎ座流星群 2015年の方角とピーク(極大日)
やぎ座流星群の出現期間は、
7月上旬から8月中旬ごろ、
みずがめ座δ流星群と重なっています。
みずがめ座δ流星群については、
こちらの記事をご参照ください。
↓ ↓
みずがめ座流星群 2015 ピーク(極大)と方角 時間帯は?
位置もすぐ隣なので、
やぎ座かみずがめ座か、
どちらの流星か
区別がつきにくいこともあります。
今年(2015年)のピーク(極大日)は
7月31日の夜中です。
ただ、この頃は、月が満月に近いので、
観測条件としてはあまりよくないようですね・・・
観測するとしたら、
夜中の3時頃に月が沈むので、
それからのほうが良さそうです。
方角は南、高度は40°~50°くらい、
出現は1時間に数個程度と少ないですが、
ゆっくり流れるので観測しやすいです。
また、火球が観測されることもあるので、
そういう意味では見ごたえのある流星群
とも言えるでしょう。
※火球・・・流星の中で、マイナス4等級よりも明るい
ものを”火球”といいます。
途中で爆発・分裂しながら流れるのものあり、
非常に明るく見ごたえのある流星です。
まとめ
やぎ座流星群って、
ペルセウス座流星群などのように
あまり華やかな流星群ではありませんが、
時折、火球が観測されるので、
頑張って観測してみるのもいいですね!
火球は本当に迫力があるので、
見つけたら感動ものですよ!