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祇園祭

京都祇園祭 山鉾の地図と、登るためにはどうすればいい?

投稿日:2015年5月3日 更新日:

京都祇園祭の山鉾は、
その豪華な装飾品から

”動く美術館”とも
言われています。
 

そんな山鉾を間近で見るための
各山鉾の位置を表す地図を
ご紹介しています。
 

登れる山鉾も紹介していますので、
ぜひご参考になさってください。

 

 

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京都祇園祭 山鉾の地図

祇園祭山鉾巡行コース略地図※クリックすると拡大します
 

上図の緑色が前祭に巡行する山鉾で、
紫色が後祭に巡行する山鉾です。
 

各巡行コースも同じ色で表しています。

 

オレンジ色で囲っているのが登れる山鉾で、
 

前祭:八基

長刀鉾・函谷鉾・菊水鉾・鶏鉾・月鉾・放下鉾・船鉾・岩戸山

 

後祭:二基

南観音山・大船鉾

 

以上、十基あります。

 

 

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祇園祭の山鉾に登るにはどうすればいい?

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祇園祭の山鉾には
登れるものもあるんです!

 

各山鉾によって条件は違うので、
一つずつご紹介します。

 

長刀鉾(なぎなたほこ)

粽・グッズの購入が必要。

女人禁制なので男性のみ。

 

函谷鉾(かんこほこ)

拝観料1,000円が必要。

 

菊水鉾(きくすいほこ)

拝観券付きの粽の購入が必要。

 

月鉾(つきほこ)

グッズの購入が必要。

 

放下鉾(ほうかほこ)

自由に登れますが女人禁制。

 

鶏鉾(とりほこ)

拝観券付きグッズの購入か
拝観券500円が必要。

 

船鉾(ふなほこ)

拝観券300円が必要。

 

岩戸山(いわとやま)

拝観券付き粽(700円)の購入か、
拝観券300円が必要。

 

南観音山(みなみかんのんやま)

拝観料300円が必要。

 

大船鉾(おおふねほこ)

拝観料300円が必要。

 

 

まとめ

 

山鉾は、巡行が終わったら
すぐに解体されてしまいます。
 

これは、神座に集めた疫神を
バラ撒かないようにするためなんだとか。
 

荘厳な雰囲気すら漂う
立派な山鉾が、

跡形もなく消えてしまった後は
一気に寂寥感が広がります・・・

 

人気の山鉾はとても込み合いますので、
気を付けて見学してくださいね。

 

祇園祭の限定グッズや屋台情報は
こちらの記事をご参照ください。
    ↓    ↓
京都祇園祭の楽しみ方!限定屋台グルメ・ちまきやグッズを手に入れよう!

 

京都 祇園祭 2019 日程と主な行事のスケジュール・アクセス

京都祇園祭の起源と歴史 粽(ちまき)の由来とは?

祇園祭の行事について 神事の順序と詳細説明

 

 

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