七夕飾りの飾り付けの時期、
後始末の方法をご紹介しています。
いつから飾っていいのか
いつまで飾っておいていいのか
案外知らないことが
多いかもしれません。
そして、後始末の仕方も大事ですね!
今回は七夕飾りを飾る期間と
後片付けの方法をご紹介したいと思います。
飾り付けの時期はいつから?いつまで飾っておいていいの?
七夕飾りは
いつからいつまで飾るものか
ご存知ですか?
色とりどりの美しい七夕飾りなので、
出来るだけ長く飾っておきたいですよね!
しかし・・・
・飾り始めは6日の夕方頃から夜にかけて
・片付けるのは7日中
なんです^^;
一生懸命に作って飾り付けしたのに、
たった1日しか日の目を見れないなんて・・・
少し寂しい気もしますが、
その儚さが、より一層、
七夕らしさを感じさせてくれる
ような気もします^^
また、
「7日中に片づけをしないと願いが叶わない」
といわれていますので、ご注意を!
七夕飾りの片付け方は?後始末って難しいの??
さて、7日中に片付けろといっても、
実際どうすればいいんでしょうか?
七夕飾りの後始末の仕方は、
”七夕送り(七夕流し)”
といって、海や川に流してしまう、
というのが一つ。
これは、中国の伝説に由来した方法で、
川や海は天の川まで続いていて、
その先に居られる神様のところへ届くから、
という意味があります。
あるいは、お正月のどんど焼きのように
燃やしてしまって、天に昇る煙に乗せて、
神様に願いを届ける、というものもあります。
古来よりの風習を受け継ぐところでは、
現在も行事として、この”七夕送り(七夕流し)”や、
まとめて燃やすことを
大々的に行っている地域もあるようですが、
個人で川や海に流したり、燃やしたりするのは、
環境衛生上、あまり良くありませんね^^;
なので、最近は、可燃ごみとして
処理するご家庭が圧倒的に多いです。
まとめ
せっかく作ったきれいな飾りを
可燃ごみに出さなければならないなんて・・・
身も蓋もありませんが、仕方ないですね^^;
そこで、私が近所の神社で聞いた
処分の仕方をご紹介します^^
”白い紙に、笹飾りと塩を適量一緒に包み、
感謝を込めて捨てると良い”
という方法。
ただ可燃ごみとして捨ててしまうより、
少しは良いかな、と・・・^^;
良かったら、試してみてくださいね!^^
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