お月見ってなぁに?と子どもに聞かれたら
何と答えてあげればよいでしょう?
出来るだけわかりやすく、やさしい言葉で
説明してあげたいですね!
お月見やそのお供え物の意味や由来を
簡単にご説明します^^
お月見を子どもに説明する前に!
お月見ってなぁに?と子供に聞かれたら
解りやすく説明してあげたいですよね?
それには先ず、お月見の意味や由来を
親御さん達が良くわかっている必要があります!
お月見の由来とお供え物の意味について、
この記事では子供向けにごく簡単にご説明しますが、
詳しいことはこちらの記事をご参照ください^^
↓ ↓
お月見の由来や意味 2015年の二回(十五夜と十三夜)の日にちはいつ?
お月見のお供え物の意味と由来 団子や果物、ススキ、里芋・・・
出来るだけ詳しく知っておくと、子供さんからの
「なんで?」「どうして?」
の無限ループから脱出しやすくなりますよ^^
お月見のお供え物やすすきの由来
お月見とは、旧暦8月15日に月を愛でる風習で、
この日の月を”中秋の名月” ”八月十五夜の月”
などともいわれています。
こんな説明では子どもはもちろん「???」
となってしまうので^^;
子ども向けのかみ砕いた文例は次の章で
ご紹介しますので、ここではお月見の由来や意味
などを簡単にザッとご説明します^^
お月見って、要は月が一番きれいに見える時期に
月を鑑賞しましょう、という古来よりの風習で、
この時、月見団子やススキ、里芋などを月に
お供えをする、という秋の行事です。
なぜお供え物をするかというと、月に、作物などが
採れた感謝の意を表すために捧げものをするんです^^
また、お月見は芋類などの収穫祭が起源だ、
という説もあるんです。
元々は、平安貴族が池や杯の水面に移った月を
愛でる習慣があったのが、いつしか里芋の収穫祭と
一緒になって現在のような形のお月見になったんですね^^
ススキは、神様の依り代で、この時はまだ収穫前の
稲穂の代わりにお供えすると言われています。
※依り代(よりしろ)とは、神霊が宿るもの
ススキには魔除けの意味もあることから、
お供えをした後に家の軒先に飾っておくと、
疫病除けのお守りになる、ともいわれています。
他の食べられるお供え物は、お下がりを頂くことで
神様との結びつきが強くなるんだそうです。
では、以上のことを、子ども向けに
説明してみましょう!
次の章で、簡単な文例をご紹介します^^
お月見の由来を子ども向けに簡単に説明してみよう!
「今日は一年で一番お月様がきれいに見えるから
みんなで月を見ようね^^
お芋やお団子は、たくさんあるのを お月様に
見てもらって、一緒にお祝いするために
お供えするんだよ^^
お団子やお芋は、お月様に見てもらった後に食べると
お月様が守ってくれて、幸せになれるんだよ^^
ススキは、お供えした後はお月様のパワーが
いっぱい詰まっているから、
大事に飾っておくと元気に過ごせるんだよ^^」
あとは、子どもさんがどういう疑問を持つのかは
ケースバイケースなので^^;
お月見についてしっかり知識をつけておいてくださいね^^
まとめ
いかがでしたでしょうか?
子どもに説明するのってなかなか難しいですね^^;
でも、いい加減なことを答えるわけにはいかないし、
子どもって鋭いので、見逃してくれないかもしれません^^;
なので、出来るだけ私たち親も勉強して、
多くの知識をつけておくに越したことはないですね^^