ダイエットや便秘症の改善など、
様々な効果が謳われている、
今話題のオイル:ギーの作り方を
ご紹介しています。
ギーは通販でも手に入りますが、
すごく高いんですよね^^;
手作りしたほうが断然お得なので、
ぜひ、挑戦してみてください。
すごく簡単に出来ますよ!
ギーの作り方と失敗しない注意点
ギーとは、インド(南アジア)で
古くから用いられている
バターオイルの一種です。
その地方の伝統医療である
アーユルヴェーダでも、
”万能オイル”として
重要視されています。
用意するもの
・発酵無塩バター
・鍋(アルミ製以外)
・キッチンペーパー
・ざるや茶こしなど
・保存容器
本場では発酵無塩バターを用いますが、
手に入らなければ、
製菓用の無塩バターでも大丈夫ですよ!
作り方
1.鍋にバターを入れ、弱火にかけて溶かしていく。
2.全部溶けたら焦げないように注意しながら
30分前後煮詰める。
※1.2の工程では絶対にかき混ぜないでください。
最弱火でも火力が強いようなら、
鍋を時々火から外すなどして、
焦げないように調節してください。
3.白い浮遊物が出てくるので取り除く。
(この時も、かき混ぜたりしないでください)
4.パチパチという音が落ち着き、
きれいな黄金色になったら火を止める。
(火を止めるのが遅れると焦げてしまうので注意!)
5.ざるや茶こしにキッチンペーパーを敷いて濾す。
6.清潔な保存容器に移す。
失敗しないための注意点は、
・かき混ぜない
・焦がさない
この2点に気を付ければ大丈夫ですよ!
保存期間は、常温で2~3か月、
冷蔵庫で1年くらいを
目安にしてくださいね!
ギーの食べ方 料理などバター代わりに大活躍!
手作りしたギーはどうやって食べるのか、
というと・・・
ギーは、バターから臭みを抜き、
甘く香ばしくしたような香りなので、
料理にも使うことができます。
・野菜や魚介類をサッと炒めるとき
焦げやすいので、調理の時、注意してください。
消化を促す効果があります。
・バターの代わりに(ホットケーキやトーストなど)
※ギーは、はちみつと一緒に摂取すると毒素が生じるので
気を付けてください!!
・料理やお菓子の仕上げに香り付けとして
・コーヒーやミルクに溶かして
(ティースプーン1杯程度)
コーヒーに溶かして
バターコーヒーにして毎朝飲むと
ダイエット効果が期待できるそうです。
夜、ホットミルクに溶かして飲むと、
便秘改善に良いそうです。
まとめ
ダイエットや、様々な健康効果が
期待されているギーですが、
だからといって、食べ過ぎは禁物ですよ!
油なので、カロリーは高いです!!
1gあたり、約9kcal、
大さじ1杯(約12g)で
100kcalを超えてしまいます。
1日の摂取量は大さじ1~2杯程度に
留めるようにしてくださいね。
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