米麹を使った甘酒が
体に良いと言われていますが、
市販の熱処理されたものだと、
酵素の効果が期待できません。
もちろん酵素以外の栄養素も
豊富なんですが、
どうせなら両方摂り入れたいですよね!
なら、手作りするのが一番です^^
最初は少し面倒かもしれませんが、
慣れてしまえば簡単に作れてしまうので、
是非、手作り米麹甘酒に
挑戦してみてくださいね!
甘酒の作り方 米麹とおかゆで炊飯器を使って
米麹と生米から、
炊飯器を使って甘酒を作るレシピです。
材料
・米・・・・・・・・・・・・1合
・水(おかゆを炊く分)・・・炊飯器のおかゆの目盛分
・水・・・・・・・・・・・・500cc
・米麹・・・・・・・・・・・200g
作り方
1.炊飯器に研いだ米と水(おかゆモードの目盛りまで)
を入れ、おかゆを炊く。
2.炊き上がったところに水500ccを入れ、
60℃前後くらいまで冷ます。
3.2に米麹を加える。
(ほぐしていない米麹は、ほぐしてから加えてください)
4.炊飯器の蓋を開けたまま、濡れ布巾を掛け、
蓋を半開き状態に固定する。
・菜箸などを挟んで上から重石をする
・セロハンテープなどでとめて固定する など
5.炊飯器の保温ボタンを押し、
2~3時間ごとにかき混ぜ、
温度を55℃~60℃を保ちながら
8~10時間ほど保温する。
※炊飯器の蓋はきっちり閉じないようにして下さい。
温度が上がりすぎて失敗してしまいます。
6.清潔な容器に移し替え、冷まして冷蔵庫へ。
冷蔵庫で1週間ほど日持ちします。
甘酒の作り方 米麹とおかゆでヨーグルトメーカーを使って
ヨーグルトメーカーでも
米麹甘酒を手作りできます。
材料と作り方は、上記の、
炊飯器で作るのとほぼ同じです。
(ヨーグルトメーカーか炊飯器かの違いだけです^^;)
おかゆを作るのは
炊飯器でもお鍋でもかまいません。
お鍋で生米から作るときは、
水は米の分量の5倍が目安、
また、ご飯から作るのなら、
水はご飯の3倍の量で炊いてください。
上記の1~3の手順で準備し、
ヨーグルトメーカーの専用容器に
米麹を混ぜたおかゆを入れ、
温度は60℃に設定し、
2~3時間ごとにかき混ぜながら、
8~10時間ほど保温すれば出来上がりです。
温度や保存方法も、
炊飯器で作る米麹甘酒と一緒です^^
温度管理がしやすい分、炊飯器より簡単で、
手間がかからずに出来ますね!
甘酒の作り方 米麹のみで作る方法
お米(おかゆ)を使わず、米麹だけで
甘酒を作るレシピです。
材料
・米麹・・・・・・・・・・・200g
・お湯(55~60℃)・・・・・400ml
作り方
1.炊飯器の内釜やヨーグルトメーカーの容器に
米麹とお湯を入れて混ぜる。
2.炊飯器の場合は、蓋を開けたまま、
濡れ布巾を掛け、蓋を半開き状態に固定する。
ヨーグルトメーカーの場合は、
専用容器のふたを閉め、本体にセットする。
3.保温ボタンを押し、
2~3時間ごとにかき混ぜ、
温度を55℃~60℃を保ちながら
8~10時間ほど保温する。
4.清潔な容器に移し替え、冷まして冷蔵庫へ。
冷蔵庫で1週間ほど日持ちします。
おかゆを使わないので手間がかからず、
米麹甘酒がより手軽で簡単に出来ます!
でも、米麹をたくさん使うので、
ちょっとコストがかかるのが難点ですね^^;
まとめ
市販のものは手軽で良いのですが、
熱処理や添加物などのことを考えると、
やはり、手作りの生甘酒は魅力です^^
日持ちしないので早めに飲みきれる量を
その都度、作るようにして下さいね。
米麹甘酒を作るのはちょっと手間だな・・・
と感じたら、酒粕甘酒の方にトライしてみてください。
作り方はこちらの記事をご参照ください。
↓ ↓
甘酒の作り方 酒粕で簡単!砂糖なしでカロリーOFFレシピもご紹介!
お鍋一つでホントに手軽に
簡単に出来ちゃいますよ!
米麹甘酒と酒粕甘酒の効果の違いは
こちらの記事をご参照ください。
↓ ↓
甘酒の効果で酒粕と米麹の違い 飲むタイミングと1日に飲む量はどのくらい?
便秘症の方には酒粕甘酒がおすすめです!
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