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甘酒の効果で酒粕と米麹の違い 飲むタイミングと1日に飲む量はどのくらい?

投稿日:

様々な効果・効能で人気の甘酒ですが、
酒粕を主原料とする甘酒と、
米麹を主原料とする甘酒の2種類がありますよね?

それぞれの違いってご存知ですか?

どちらも体に良いのは同じなんですが、
健康成分や美容の効果・効能などに
少しずつ違いがあるんですよ!

酒粕・米麹それぞれの特徴と、
1日に飲む量や効果的な飲み方などを
まとめました^^

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甘酒の効果 酒粕を原料とした甘酒の特徴


酒粕とは、日本酒をしぼった後に残った”カス”のことで、
粕汁(かすじる)や奈良漬(ならづけ)などに
利用されています。

でも、カスといっても、ただの残りかすではありません!
様々な体にうれしい栄養分を含んでいるんです。

 
 

酒粕甘酒の主な栄養成分

・たんぱく質

 髪や皮膚、骨・筋肉など、私たちの体を構成する大切な栄養素。

 不足すると、筋力や運動能力の低下・肌や髪の不調・
 集中力や思考力の低下・貧血・肥満などの原因に。

 

・炭水化物

 体や脳のエネルギー源。

 不足すると、脳に栄養がいかなくなり、意識障害を起こしたり、
 疲れやすい・疲労感が取れない、などの症状が出る。

※脳は糖質(炭水化物)を蓄えておくことができないので、
 こまめに補給しなければなりません。

 

・ビタミンB群

 ビタミンB2   : エネルギー代謝、特に脂質の代謝にかかわる。
           皮膚や粘膜を正常に保つ働きがあるので、
           不足すると、口内炎、眼や唇などの粘膜異常、
           肌荒れなどの症状が出る。

 

 ナイアシン   : 脂質・糖質・タンパク質のエネルギー代謝、
           皮膚や粘膜を正常に保つ働きがある。

           不足すると、ペラグラ(皮膚炎や下痢などの症状)
           を引き起こす。

 

 葉酸      : 細胞や赤血球の形成にかかわる。
           ビタミンB12と一緒に血液をつくる働きをする。

           心筋梗塞や脳卒中などの循環器疾患を予防する。
           また、胎児の発育に欠かせない栄養素。

           不足すると、貧血や消化管機能異常などを
           引き起こす。

 

 パントテン酸  : 脂質・糖質・タンパク質のエネルギー代謝、
           コレステロールやホルモン、抗体の産生にも
           関与している。

           欠乏すると、疲労・倦怠感、食欲減退、
           手足のしびれや足先の灼熱感などを引き起こす。

 

・各種ミネラル

 カリウム・マグネシウム・リン・鉄・亜鉛・銅など、
 多数のミネラルを含む。

 エネルギー代謝や、神経系・筋肉の働きに関与。

 

・アミノ酸

 タンパク質を構成し、筋肉・内臓・皮膚などの元となっている。

 人体の約20%はアミノ酸でできている。
 (体重50㎏の人なら、約10㎏分がアミノ酸)

 不足すると、筋肉量の低下や肌や髪の不調、
 貧血、疲労感、睡眠の質が悪くなる、などの症状を
 引き起こす。

 

・β-グルカン

 きのこなどに多く含まれる食物繊維の一種。

 癌細胞の抑制、免疫力の活性化、コレステロール値の上昇抑制、
 腸内環境の改善などの働きがある。

 

・食物繊維

 人の消化酵素で分解することができない成分。
 水溶性食物繊維と不溶性食物繊維があり、

 酒粕に多く含まれているのは不溶性食物繊維。
 (酒粕100g中 約5g含有)

 便秘解消のためには不溶性食物繊維と水溶性とを
 バランスよく摂取する必要がある。

 

・酒粕レジスタントプロテイン

 タンパク質でありながら、食物繊維と同様の働きをする。

 脂質を吸着し、体外に排出する作用がある。

 コレステロール値の低下や肥満抑制、便秘解消に役立つ。

 血糖値の急上昇も防いでくれるので、
 糖尿病予防効果も期待できる。

※酒粕レジスタントプロテインは、水溶性食物繊維と
 同様の働きをするので、酒粕に多く含まれる不溶性食物繊維と
 ちょうどバランスがとれ、便秘解消に大いに役立ちます!

 
 

酒粕主体の甘酒には多くの栄養素が含まれていて、
それに伴う多種多様の効果・効能がありますね!

美肌・美白効果、アンチエイジング、便秘改善効果、
便秘改善と代謝促進によるダイエット効果、
睡眠の質を高める、それに伴うストレス解消効果・・・

毎日少しずつの習慣が美容と健康に良さそうですね^^

でも、体に良いからと言って、飲み過ぎは禁物ですよ!

市販の酒粕主体の甘酒には大概、糖分が含まれているので、
(酒粕には甘みが全くないので)
飲み過ぎればカロリーオーバーになってしまいます。

糖分を調節したい、又は、はちみつなどヘルシーな
甘味料の方がいい!という時は、手作りをおすすめします。

酒粕甘酒の作り方はこちらの記事をご覧ください!
     ↓      ↓
準備中 近日UP予定

あと、酒粕は少量ですがアルコール分を含んでいるので、
小さな子供さんに飲ませる時は注意して下さいね。

 
 

甘酒の効果 米麹を原料とした甘酒の特徴


次は米麹を原料とした甘酒の特徴をご説明します。

米麹とは、蒸した白米に麹菌を繁殖させたもので、
みりんや味噌、塩麹などに利用されています。

米麹の甘酒も豊富な栄養素を含み、
”飲む点滴””ジャパニーズヨーグルト”
などとも言われています!

 
 

米麹甘酒の主な栄養成分

・炭水化物

 体や脳のエネルギー源。

 不足すると、脳に栄養がいかなくなり、意識障害を起こしたり、
 疲れやすい・疲労感が取れない、などの症状が出る。

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※脳は糖質(炭水化物)を蓄えておくことができないので、
 こまめに補給しなければなりません。

 

・ぶどう糖

 速やかなエネルギー補給による疲労回復効果が
 ”飲む点滴”と言われる所以。

 多糖類なので、エネルギーとして消費されやすく、
 太りにくい。

 脳の疲労回復により、集中力・思考力UPに効果的。

 

・オリゴ糖

 腸内環境の改善に効果的。

 腸内細菌のエサとなることから、便秘解消効果も
 期待できます。

 米麹甘酒には食物繊維も含まれていることから、
 相乗効果が期待できます。

 

・必須アミノ酸

 9種類の必須アミノ酸が全てそろっている。

 タンパク質を構成し、筋肉・内臓・皮膚などの元となっている。

 人体の約20%はアミノ酸でできている。
 (体重50㎏の人なら、約10㎏分がアミノ酸)

 不足すると、筋肉量の低下や肌や髪の不調、
 貧血、疲労感、睡眠の質が悪くなる、などの症状を
 引き起こす。

 

・各種酵素(アミラーゼ・プロテアーゼ・リパーゼなど)

 タンパク質や脂肪などを分解し、消化・吸収の
 手助けをし、吸収された栄養素を効率よく
 エネルギーに変える。

 

・ビタミンB群

 ビタミンB1   : エネルギー代謝、主に糖質の代謝にかかわる。
           不足すると、疲れやすい・食欲不振などの
           症状が出る。

           さらに進行すると、脚気(かっけ:下半身の
           倦怠感・足のしびれやむくみなどの症状が出る)
           を引き起こすこともある。

 パントテン酸  : 脂質・糖質・タンパク質のエネルギー代謝、
           コレステロールやホルモン、抗体の産生にも
           関与している。

           欠乏すると、疲労・倦怠感、食欲減退、
           手足のしびれや足先の灼熱感などを引き起こす。

 ナイアシン   : 脂質・糖質・タンパク質のエネルギー代謝、
           皮膚や粘膜を正常に保つ働きがある。

           不足すると、ペラグラ(皮膚炎や下痢などの症状)
           を引き起こす。

 

・ビオチン(ビタミンH)

 糖質や脂質の代謝にかかわり、補酵素Rと呼ばれることもある。
 皮膚や爪、粘膜の健康維持に欠かせない栄養素で、

 不足すると、脱毛・白髪などの毛髪異常、皮膚疾患、
 粘膜異常、疲労感、食欲不振などを引き起こす。

 

・各種ミネラル

 カリウム    : ナトリウムと共に、体内細胞の浸透圧の
           バランスを保つ働きがある。

           余分な塩分を体外に排出し、血圧を下げる
           働きがある。

           重度のカリウム不足になると、
           不整脈を起こす場合もあり、危険。

 マグネシウム  : カルシウムやリンと共に骨を形成する。
           神経系の安定を図ったり、血圧の維持
           酵素の働きを助ける、などの役割を担う。

           不足すると骨に蓄えられたマグネシウムが
           放出され、

 リン      : カルシウムやマグネシウムと共に骨を形成する。
           糖質の代謝を促し、エネルギーを作り出す
           補酵素の役割をする。

           リンが不足することは稀で、過剰摂取に
           気を付けたほうが良い、とされている。

           長期間過剰摂取を続けると、骨量・骨密度が
           低下する可能性があるといわれている。

 

・食物繊維

 酒粕主体の甘酒ほどではないが食物繊維も含まれています。
 (米麹100g中 1.4g)

 腸内細菌のエサとなるオリゴ糖との相乗効果で、
 より一層の便秘解消効果が期待できます。

 

米麹甘酒の中の酵素やビタミン類は、
高温で壊れてしまうので、

市販の高温処理を施した米麹甘酒には
酵素の効果は期待できません。

なので、酵素効果が目的なら、手作りが一番です!
米麹甘酒の作り方はこちらの記事をご覧ください!
     ↓      ↓
準備中 近日UP予定

米麹甘酒は、砂糖を使用しないので、
よりヘルシーでダイエット向きです。

それに、酒粕甘酒と違い、アルコールが含まれていないので、
誰でも安心して飲むことができます^^

 
 

甘酒の飲み方 1日に飲む量と効果的な飲み方


さて、健康に、美容にと、
大活躍してくれそうな甘酒ですが、

1日に飲む量ってどれくらいが
適量なんでしょうか?

甘酒は糖分が高いので、
健康に良いからと言って、
飲み過ぎてしまっては逆効果です。

あまり度が過ぎると、肥満や糖尿病などの疾患を
引き起こしかねません。

カロリーも、100gあたり約80kcalなので、
100mlか、多くても200ml程度にすれば
問題ないでしょう。

飲むタイミングは、一番エネルギーとして
消費されやすい朝に飲むのが
効果的な飲み方と言えるでしょう。

米麹甘酒なら、ぶどう糖が豊富なので、
活動エネルギーになりやすく、

脳の栄養にもなるためシャキッと目が覚めて
一石二鳥ですよ!

朝食ならスムージーに混ぜるのもいいですね^^

自家製の甘酒なら、酵素の働きが期待できるので、
食後に少量飲むのもおすすめです!

酵素の働きで、消化吸収を良くしてくれます^^

 
 

まとめ

甘酒って、冬の寒い時期にあったかいものを飲んで
体を温める、というイメージがありますが、

昔(江戸時代ごろ)は、夏によく飲まれていたようです。

”飲む点滴”と言われるように、
栄養豊富で即効性があるので
夏バテの滋養強壮剤のように飲まれていたんですね^^

せっかくの美容・健康効果なのに
冬だけじゃもったいない!

是非、年中生活に取り入れてみてくださいね!

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