甘酒って、作るの難しいのかな?
なんて思っていたんですが、
酒粕を使った甘酒なら、
とても簡単に作れてしまうんですよ!
市販の酒粕甘酒と違い、
甘みを自分でコントロールできるところが
手作り最大の魅力です^^
ほんとに簡単なので、
ぜひ、挑戦してみてください!
基本の砂糖入りレシピと、
砂糖なしカロリーOFFレシピも
ご紹介しています。
甘酒の作り方 酒粕で簡単!お手軽レシピ
まずは、基本の砂糖入りの
酒粕甘酒の作り方をご紹介します。
(砂糖なしレシピは次の項でご紹介します)
酒粕甘酒の作り方
材料
・酒粕・・・・・・・・・200g
・砂糖・・・・・・・・・ 80g
・塩・・・・・・・・・・少々
・水・・・・・・・・・・4~5カップ(800cc~1000cc)
・しょうが汁・・・・・・少々(お好みで)
作り方
1.細かくちぎった酒粕と水を鍋に入れ、
数時間ふやかす。
(ふやかすと酒粕が溶けやすくなります)
2.酒粕が柔らかくなったら鍋を火にかけ、
かき混ぜながらしっかり溶かす。
3.酒粕が溶けたら砂糖と塩を入れ、
砂糖が溶けたら火を止め、出来上がり!
お好みでしょうが汁を加えてください。
酒粕の量や砂糖の甘さ加減は調節して、
お好みの味に仕上げてくださいね^^
酒粕甘酒 砂糖なしでカロリーOFFレシピ
酒粕甘酒は甘味料なしでは
甘くありません。
なので、砂糖なしでは
ちょっと飲みにくいです^^;
でも、ダイエット中に砂糖はちょっとな~
という時のために、
砂糖なしでも甘い酒粕甘酒レシピ
を、ご紹介しますね!
材料
・酒粕・・・・・・・・・・・・・・・100g
・塩・・・・・・・・・・・・・・・・少々
・水・・・・・・・・・・・・・・・・2~2.5カップ(400cc~500cc)
・しょうが汁・・・・・・・・・・・・少々(お好みで)
・米麹甘酒(もち米使用のもの)・・・500ccくらい
ここで使う米麹甘酒ですが、作り方は
こちらの記事をご参照ください。
↓ ↓
甘酒の作り方 米麹で簡単に!炊飯器やヨーグルトメーカーでお手軽手作り
上記のレシピでは、米(うるち米)を使って
作る方法を紹介しているんですが、
それを”もち米”に変えて
作ってください。
もち米で作った米麹甘酒はとても甘く、
天然甘味料として利用できます。
米麹甘酒のレシピの水分を少なくして、
”甘麹”にしておくのもおすすめです!
(追加用の水を半量にする)
甘麹はお湯で割ったら甘酒になるし、
様々な料理やお菓子にも、
砂糖の代わりに利用できるので、
常備しておくと便利ですよ^^
砂糖なし酒粕甘酒の作り方は、
上記の基本の酒粕甘酒と一緒で、
砂糖の代わりに米麹甘酒をプラスするだけです。
加える米麹甘酒の量は、
うちでは、出来上がった酒粕甘酒と
大体同量を混ぜてるんですが、
お好みで加減して、味を調節して下さいね。
甘酒は酒粕・米麹 両方のブレンドが美容・健康に最適!
酒粕甘酒と米麹甘酒は、どちらも
甲乙つけがたい美容・健康効果があります。
酒粕甘酒・米麹甘酒の効果・効能について
くわしくはこちらの記事をご参照ください。
↓ ↓
甘酒の効果で酒粕と米麹の違い 飲むタイミングと1日に飲む量はどのくらい?
そして、両方をブレンドして継続飲用することで、
美容と健康に相乗的な効果が現れることも
あるようです。
※目の下のクマ改善効果や腸内環境改善など
ただ、酒粕自体に甘みはないので、
市販の酒粕甘酒には砂糖や人工甘味料などが
多く入っているのが気になりますよね・・・
(あと、添加物も)
ある程度続けないと、
美容や健康への効果は期待できないので、
それを考えるとやはり
手作りに勝るものはないと思います。
(※甘酒は飲む点滴とも言われているように
疲労回復など、即効性のある効果もあります)
米麹甘酒なんかは、最初は手間かもしれませんが、
手順を覚えて慣れてしまうと
どうってことなくなりますよ^^
なので、ぜひ、手作り甘酒にチャレンジして、
美容と健康を手に入れてくださいね!
まとめ
酒粕甘酒は、手軽に作れるのがいいんですが、
微量ですがアルコール分が含まれています。
なので、小さな子供や
アルコールに極端に弱い人などは
念のため注意して下さいね。
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