アスパラガスの調理法って、
いろいろ疑問がありますよね?
皮の剥き方は?
根元の筋張った部分は
切り落としたほうがいい?
どこまで食べれるの?
アスパラガスのゆで方、
時間はどのくらい?
など、アスパラガスの
調理の仕方について、
あなたの疑問を解消します!
また、栄養成分を
できるだけ留める調理法も
ご紹介します!
アスパラガスの調理の仕方・前処理と茹で方
アスパラガスの調理の前に、
前処理をしましょう!
まず、利き手で
アスパラの根元の端を持ち、
反対側の手で
茎の真ん中あたりを持ちます。
根元の端をグッと折り曲げると
茎の途中でポキッと折れます。
アスパラガスはどこまで食べられるか
迷うかも知れませんが、
若いアスパラなら、
よほど筋張っていない限り、
基本、全部食べられると
思っていただいて構いません。
折れた根元のほうは少し硬いですが、
皮をむいて、
繊維を断ち切るように刻むと
料理に利用できます。
※収穫してから日にちが経ったものなど、
筋があまりにも硬ければ
無理しないでくださいね!
穂先がついたほうは、
根本から5cmくらい
ピーラーで皮をむいて、
はかまを取り除いてから
料理に使ってください。
※旬の時期など、はかまが柔らかければ
そのまま取り除かずに食べることもできます。
以上で前処理は終わりです。
上手な茹で方は、
アスパラが丸ごと入る直径の鍋に、
たっぷりの湯を沸かし、
1%の塩を入れて茹でます。
先に根元のほうをお湯につけ、
20秒ほど経ってから全体を入れます。
茹で時間は全部で1分ほど。
太さによって調節してください。
茹であがったら即、
冷水にとって色止めします。
しかし・・・
この方法だと、ビタミンBや
ビタミンCなどの水溶性の栄養素が
水に流れ出て逃げてしまいます・・・
そこで、
栄養素が逃げにくい下ごしらえの方法を
次の章でご紹介します!
アスパラガスの調理の仕方、下ごしらえはレンジに任せる!
アスパラガスは、
レンジで茹でる方が便利です!
栄養も逃げにくいし、
簡単なのでおすすめです。
レンジで茹でる下ごしらえの方法は、
前処理の終わったアスパラを、
ラップでふわっと包み、
レンジ(600W)で1~2分加熱するだけ。
お好みの固さになるよう、
茹で時間は調節してください。
これなら水溶性のビタミンが逃げにくいです。
また、食べやすい大きさに
切っておいて、
他の具材と一緒に
レンジ調理することもできますよ!
詳しい料理方法は、こちらの記事をご参照ください。
↓ ↓
アスパラガスの人気レシピ!豚肉・牛肉料理、お弁当のおかずにも!
アスパラガスの保存方法で冷凍は大丈夫?
アスパラガスは
とても賞味期限が短い野菜なので、
買ってきたら、2~3日を目安に
食べきるようにしてください。
冷蔵庫に入れる場合は穂先を立てて、
ラップに包んでから
野菜室で保存してください。
アスパラガスも、
他の多くの野菜と同じように
冷凍保存することができます。
冷凍する場合は、
変質・変色を防ぐため、
サッと固めに下茹でしてから
冷凍保存してください。
適当な長さに切って冷凍しておくと、
凍ったまま料理に使えるので便利ですよ!
牛肉や豚肉、ベーコンで巻いてから
冷凍しておくのも
次の調理の手間が省けるので
おすすめです。
アスパラの簡単レシピはこちらの記事をご参照ください。
↓ ↓
アスパラガスの人気レシピ!豚肉・牛肉料理、お弁当のおかずにも!
まとめ
素晴らしい健康効果で
注目されているアスパラですが、
栄養を壊す調理をしていては
もったいないです。
出来るだけ栄養素を逃がさない
レンジ調理で、
アスパラの栄養を
丸ごと吸収してしまいましょう!
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