おせち料理の
定番メニューである、
黒豆・酢レンコン・
ごまめのレシピをご紹介します。
難しい・・・
と敬遠されがちですが、
意外と簡単に作れるので、ぜひ、
挑戦してみてくださいね!
おせち料理 黒豆の作り方
黒豆には、
一年をまめに暮らせますように
という意味があります。
その他のおせち料理の意味と由来は
こちらの記事をご参照ください。
↓ ↓
おせち料理の意味と由来
材料
・黒豆・・・1カップ(約150g)
・砂糖・・・1カップ
・塩・・・・小さじ1/4
・醤油・・・大さじ1/2
作り方
1.黒豆は水洗いし、ざるにあげておく。
2.厚手の鍋(ホーローなど)に
水を3カップ入れ、沸騰させる。
3.砂糖・塩・醤油を入れ、
そのあと黒豆を加え、
鍋にふたをして一晩おく。
4.翌日、鍋を火にかけ、
沸騰させた後、ごく弱火にし、
灰汁を取りながら6時間くらい煮る。
(途中でさし水をしながら、豆が煮汁に
浸った状態を保つ)
5.豆が柔らかくなったら
その状態で完全に冷ます。
6.煮汁だけを半分になるまで煮詰め、
豆と合わせる。
関西では、ふっくら艶やかに、
関東ではしわを寄せた豆に
仕上げるんだそうです。
これは、
”しわがよるまで無病息災”
との意味が
込められているんだそうです。
おせち料理 酢れんこんの作り方
”先が見通せるように”
という意味があります。
材料
れんこん・・・100g
酢・・・・大さじ5
砂糖・・・大さじ2
だし・・・大さじ2
塩・・・・小さじ1
鷹の爪(輪切り)・・・お好みで
作り方
1.れんこんは皮をむき、表面が柔らかくなる
くらいにさっと茹でる(茹ですぎに注意!)
2.酢・砂糖・だし・塩を合わせ、
3mmくらいに切ったれんこんと、
鷹の爪(輪切り・少々)を漬け込む。
おせち料理 ごまめの作り方
ごまめは”田作り”とも言われ、
五穀豊穣を祝う
という意味があります。
材料
・ごまめ・・・50g
・酒・・・・大さじ1
・みりん・・・小さじ2
・砂糖・・・大さじ1と1/2
・醤油・・・大さじ1
作り方
1.ごまめをフライパンで、弱火で焦げないように
注意しながら炒る。
2.酒・みりん・砂糖・醤油を小鍋で煮たて、
炒ったごまめを入れてからめる。
仕上げに、お酒を少量ふりかけておくと
ごまめがくっつきませんよ!
その他のおせち料理のメニューはこちら!
↓ ↓
おせち料理の作り方・棒鱈のうま煮・ゆりねの含め煮
洋風おせちの作り方・ローストビーフ・スモークサーモンのマリネ