おせち料理におすすめの、
・ホタテうま煮
・ぶり照り焼き
・松風焼き
の作り方をご紹介します。
おせちだけではなく、
普段のおかずや
お弁当にもぜひ!
おせち料理・ホタテうま煮の作り方
ホタテって、
海中で泳ぐ様子が、
まるで帆を上げて進む
船のように見えるところから
”ホタテ(帆立)”
と名付けられたんだそうです。
新しい年を安全に進めるように、
未来への明るい兆し、
という意味があります。
おせち料理の意味と由来は
こちらの記事をご参照ください。
↓ ↓
おせち料理の意味と由来
材料
・ホタテ・・・200g
・酒・・・・・大さじ1
・みりん・・・大さじ1
・砂糖・・・・大さじ1
・醤油・・・・大さじ2
・水・・・・・100cc
作り方
1.ほたては塩水で洗い、臭みをとる。
2.酒・みりん・砂糖・醤油・水を鍋に入れ、
煮立ったところへホタテを入れる。
3.中火で10分くらい煮て出来上がり!
少し面倒ですが、塩水で臭みをとると、
仕上がりが上品な味になりますよ!
おせち料理・ぶり照り焼きの作り方
ぶりは大きさによって名前が変わる
”出世魚”なので、
それにあやかり、立身出世を願う、
という意味があります。
材料
・ぶり・・・・切り身2枚
・酒・・・・・大さじ2
・みりん・・・大さじ2
・砂糖・・・・大さじ2
・醤油・・・・大さじ2
作り方
1.ぶりの切り身は一口大に切り、ざるに並べ、
熱湯を回しかけて臭みをとる。
2.フライパンでぶりを焼き、ぶりに火が通ったら
いったん取り出す。
3.酒・みりん・砂糖・醤油をフライパンに入れ、
煮立ったところへぶりの切り身を入れる。
4.照りが出てきたら出来上がり!
火を通し過ぎると身が固くなってしまうので、
短時間で!
魚介類全般に言えることですが、
最初に臭みを取り除いておくと、
とても上品で、
すっきりした味に仕上がります。
おせち料理・松風焼きの作り方
松風焼きには、
おめでたい松の長寿にあやかる、
という意味があります。
また、扇形に切って、末広がりの意味を
加えることもあります。
材料
・鶏ひき肉・・・300g
・卵・・・・・・1個
・小麦粉・・・・大さじ2
・酒・・・・・・大さじ2
・みりん・・・・大さじ1
・砂糖・・・・・小さじ1
・塩・・・・・・小さじ1/6(1g)
・醤油・・・・・大さじ2
・味噌・・・・・大さじ1
・けしの実・・・適量
作り方
1.ボウルにけしの実以外の材料をすべて入れ、
よく混ぜ合わせる。
2.バットに油を薄く塗り、
その中に混ぜ合わせた材料をすべて入れ、
けしの実を表面にふりかける。
3.200℃のオーブンで20~25分くらい焼く。
焦げてくるようなら
アルミホイルを軽くかぶせるなど、
様子を見ながら焼いてください。
けしの実は白ごまでも代用できますよ!
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