今日、2015年1月6日は小寒です。
大寒はよく聞くけれど、小寒って
何なのでしょうか?
大寒や寒中見舞いとの関係も含めて
ご紹介します。
小寒とは?どんな日のことをいうの?
小寒とは、これから寒さが厳しくなる頃、
いわゆる”寒の入り”をあらわす日のことで、
新暦(グレゴリオ暦)において、
毎年1月5日頃になります。
今年、2015年は今日、1月6日が小寒です。
小寒から節分までを”寒(かん)”あるいは
”寒の内(かんのうち)”、”寒中(かんちゅう)”といい、
暦の上で、一年で最も寒い時期になります。
二十四節気では、
立春から数えて二十三番目にあたり、
次の大寒までの期間を
あらわすこともあります。
※二十四節気とは、1太陽年(1年)を
24分割し、それぞれの分割点に当たる日に
その時点の季節を表す名前を付けたもの。
2015年の大寒は1月20日なので、
その前日の1月19日までが
小寒の期間にあたります。
寒中見舞いは小寒から?
寒中見舞いは、小寒から立春頃まで、
つまり、今年でいうと1月6日から2月4日頃に
先方に届くように出します。
一般的には松の内(1月1日~1月7日)
までは年賀状、
松の内が明ければ
寒中見舞いに切り替える人が多いですね!
寒中見舞いについてはこちらの記事もご参照ください。
↓ ↓
寒中見舞いとは?はがきを出す時期とマナー・文例
まとめ
寒中見舞いは、
喪中はがきが間に合わなかった時や、
先方が喪中と知らずに
年賀状を出してしまったときの
お詫びとして用いたり、
何かと便利な(!?)側面もありますね!
今では小寒や寒中見舞いなどは、
あまり耳慣れない言葉に
なってしまったかもしれませんが、
日本古来の風習として、
これから先、後の世代にも
伝えていきたいですね!