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熱中症の症状別対策と応急処置の方法について

投稿日:2015年5月28日 更新日:

熱中症と一口に言っても、症状の段階において、
いくつかに分類されています。

この記事は、熱中症の各症状と対策、応急処置の
方法について解説しています。

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熱中症の症状別対策と応急処置の方法 めまい・失神

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熱中症の症状は軽い順に、熱失神(Ⅰ度)
熱けいれん・熱疲労(Ⅱ度)熱射病(Ⅲ度)
別れています。

ここでは、それぞれの対策と応急処置の方法を
ご説明します。
                                                          
熱中症の種類や症状について、詳しくは
こちらの記事をご参照ください。
   ↓    ↓
熱中症とは なりやすい環境と体の状態 分類といろいろな症状について
                                                          
熱中症において、めまいや一時的な失神が起こるのは
Ⅰ度の”熱失神”です。

熱を発散しようと血管が拡張し、脳への血流量が減って
脳貧血上体を起こすのが原因です。

症状が出れば(出ていなくても危なそうだと思ったら)
涼しく風通しの良い場所や、冷房が効いた部屋に移動し、
姿勢を低くして衣服をゆるめ、水分補給をします。

補給する水分は、経口補水液やスポーツドリンク、
食塩水(水1リットルに1~2g)

すぐに意識が戻らない場合は救急車を呼んでください。
また、自力で水分摂取できない時は病院へ行きましょう。

意識がない時に無理に水を飲ませようとすると、
気管に入り、窒息する恐れがあるので
絶対に止めてください!

                                                          
熱中症になった時の最適な水分補給については
こちらの記事をご参照ください。
   ↓    ↓
経口補水液の作り方と正しい水分補給の仕方
                                                          

熱中症の症状別対策と応急処置の方法 けいれん・倦怠感

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熱中症において、けいれんや筋肉がつる・倦怠感
などの症状は、Ⅱ度の”熱けいれん・熱疲労”です。

熱けいれんは、大量に汗をかいた後の水分補給で
塩分が足りていなければ筋肉がつる、あるいは
けいれんを起こす症状です。

涼しいところに移動し、水分補給をすると回復します。
                                                          
熱疲労は体熱放散のため、末梢に血液がいきわたり、
脳などの重要臓器への血流量が減ることによっておこる
頭痛やめまい、嘔吐、全身倦怠感などの症状です。

応急処置法は熱失神と同じで、
涼しく風通しの良い場所や、冷房が効いた部屋に移動し、
姿勢を低くして衣服をゆるめ、水分補給をします。
                                                          
応急処置をしても回復しない時は救急車を呼んでください。

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熱中症の症状別対策と応急処置の方法 高熱・意識障害

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熱中症において、一番重症度が高いⅢ度の症状
”熱射病”です。

熱射病を引き起こしたら命にかかわるので、
ただちに体を冷やし、救急車を呼んでください。

体を冷やす部分は、首・脇の下・足の付け根
冷やすと効果的です。

体に水をかけたり、水で濡らしたタオルで全身を冷やす、
濡れた状態の体に扇風機などで風を当てるのも良いです。

冷やし過ぎは低体温症を引き起こす恐れがあるなど、
何かと難しいので、

救急車を呼んだ時に、患者さんの様子を伝え、
救急車が来るまでどう行動すれば良いか、
救急隊員の方の指示に従ってください。

症状は、40℃以上の高熱、意識障害(完全に意識を
失っているものだけではなく、少し反応が鈍い、
いつもと違う言動をする、などの軽い症状も含みます。)

けいれん、めまい、ふらつき、吐き気、嘔吐、頭痛など、
熱疲労と同じような症状があるときは要注意です。

熱射病を発症すると、一刻を争うので、出来るだけ早く
救急車を呼ぶようにしてください。
                                                          

まとめ

症状別に応急処置方法を書きましたが、実際には
判断が難しい場合が多いでしょう。

軽いと思っていても、あっという間に
重症化してしまうこともあるかもしれません。

なので、安易に考えず、応急処置で回復しなければ
救急車を呼ぶか、病院へ行くようにしてください。

また、回復しても、念のため、
医療機関の受診をおすすめします。

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