辛い二日酔い・・・
飲酒前後や飲酒中にちょっと
気をつけるだけで軽減することが
できるんです！
二日酔いの予防に効果的な方法を
ご紹介します。
ぜひ、試してみてください！
飲酒前にやっておきたいこと
まず、空腹状態でいきなりアルコールを
飲むのは止めましょう！
アルコールがダイレクトに吸収されて
悪酔いの元になります。
なので、先に何か食べてからのほうが
悪酔いしにくいですし、
胃を荒らすこともありません。
牛乳はその脂肪分によって、
胃壁を保護してくれるのでおすすめです。
また、クエン酸を多く含むものや、
ビタミンＣが豊富なフルーツを食べると
肝臓の働きを良くしてくれるので、
できれば飲酒前に採っておきたいですね。
レモン・梅干し・いちご・パイナップル・柿・
お酢もクエン酸が豊富です。
酢の物・ドレッシングや果実酢入りのジュース
などもいいですね！
オイル入りのドレッシングをかけたサラダを
食べておけば、肝機能向上と油分による
胃壁保護が同時にできるのでおすすめですよ！
飲酒中に気をつけること
お酒を飲んでいる最中は、できるだけ何か一緒に
食べるようにしてください。
おすすめは、
・タンパク質を多く含む食品
（アルコールの分解を助けてくれる）
豆腐・枝豆・卵焼き・肉・魚・乳製品 など
・良質な脂肪を多く含む食品
（胃壁を保護し、アルコールの吸収を緩やかにする）
チーズ・ナッツ・アボカド など
ただし、食べすぎるとカロリーオーバーになるので
注意してください。
・タウリンを多く含む食品
（肝機能ＵＰに効果的）
牡蠣・貝柱・いか・たこ・海老
それと、飲酒中は、アルコール以外の水分を
できるだけ多く摂るようにしてください。
アルコールの分解には水分が必要となるため、
水分が不足すると悪酔いや二日酔いしやすくなります。
また、炭酸+アルコールの組み合わせは
アルコールの吸収率を高めます。
なので、アルコールの摂取量が同じなら、
水割りなどのほうが酔いにくいです。
二日酔い予防、飲酒後の対策
とにかく、たくさん水分を補給してください。
お酒には利尿作用があるので、
体は必ず水分不足になっています。
アルコールの分解には水分が必要で、
不足することで不調が現れます。
スポーツドリンクを飲む
しじみの味噌汁を飲む
などがおすすめです。
また、水分補給をしたうえで、
梅干を一粒食べる、というのも、
とても良い方法です。
クエン酸は肝機能を向上させるので、
アルコールの分解を早めてくれます。
あとは肝臓を温めるのも効果的。
肝臓の血流がＵＰすることにより、
肝機能が向上します。
肝臓に位置にカイロなどを
当てておくのもいいですよ！
まとめ
グレープフルーツが良い、
と言われていますが、
グレープフルーツにはアルコール分解酵素を
阻害する成分があるようで、賛否両論ですね。
摂取薬物の有無や体質など、個人的な要素もあり、
良いとも悪いとも一概には言えません。
ウコンも肝機能障害がある人は
絶対に避けてください。
かえって症状を
悪化させてしまうことがあります。
あと、ちゃんぽんすると酔いやすい、
というのは、お酒の種類が変わると、
口当たりが良くなって飲み過ぎてしまい、
アルコールを過剰摂取しやすい、
というだけのことであって、
複数組み合わせるのが良くない
わけではないんです。
数種類飲んでも、
きちんと適量を守っていれば大丈夫です。
といっても、それが難しいんですが・・・
個人的に一番良かったな～と思うのは水素水を
飲んでおくことです。
飲酒前と飲酒後（できれば飲酒中も）に
水素水を飲むと、悪酔いも二日酔いもほとんど
しなくなりました。（個人的感想です）
水素水について、詳しくはこちらの記事をご参照ください。
↓ ↓
また、気をつけていても
二日酔いになるときもありますよね・・・
そんな時はこちらの記事をご参照ください。
↓ ↓
